医療用かつら・ウィッグの自宅ケアについて







【 ウィッグの自宅でのケア 】


自宅でのケア方法に注意いただくことで、ウィッグの自然さや耐久年数に影響があります。



ウィッグには、毛髪やデザイン・素材など様々な種類のタイプがありますので、お持ちのウィッグに適した自宅ケアを実施する必要があります。


● シャンプー



自宅シャンプーが、最も難しい自宅ケアになります。

シャンプー剤やトリートメント剤などに関しては、特に指定のものを使用する必要はありません。

ウィッグの毛髪は、こすられることに対して強度がありません。

シャンプー時やタオルドライの際は充分に注意してください。

シャンプーの仕方が、ウィッグの耐久年数に大きく影響します。

毛絡みや脱毛などのトラブルが生じやすいので、自信がない方はサロンでのシャンプーを利用ください。


● シャンプー後のブロー



シャンプー後のブローには、個々の技術が必要です。

自毛も同じですが、髪が濡れている状態に対して熱を利用して髪の質感を整えます。

ウィッグの毛髪は、痛い・熱いという感覚がないので、ブラッシングや熱を使用する際は注意が必要です。

ブロー次第で、ウィッグの仕上がりも異なります。

ブローに自信のない方は、サロンでのケアをご利用いただくか無理にドライヤーなどを使用しないことをおすすめします。

毛髪に熱が過剰に加わることで、毛髪の劣化につながります。


● ブラッシング



ウィッグを使用いただくうえで、ブラッシングは重要になります。

ブラシ・クシは、どのようなタイプでも問題ありません。

使用方法を間違えると毛髪の劣化や切れ毛・脱毛・ピーリングの症状が生じます。

毛髪に負担をかけないブラシなど種類は色々とあります。

一番使用しやすいブラシを使用してください。。


● スタイリング



スタイリング方法は、特に決まりがある訳ではありません。

自毛と同じようにスタイリングして問題ありません。

ドライヤー・アイロン・トリートメントやスタイリング剤を使用いただくことも可能です。


スタイリングは、日々実施していると自然に上手になります。


慣れすぎると不自然なスタイルや雑な扱いになってしまいます。

定期的にサロンを利用いただき専門的なアドバイスを受けることをおすすめいたします。

自宅ケアやスタイリング方法を知ることで、自然さや耐久性の向上につながります。


































































来店予約 03A-5410A-2032

メール hi-belle@nifty.com

Copyright (C) Aoyama Private Beauty Salon Hi-belle All Right Reserved.