男性用のかつら、ウィッグに使用される毛髪の種類について







【 男性用かつらに使用する毛髪 】

男性用のかつら・ウィッグに使用されている毛髪の種類は様々で、大きく分類をすると【 人工毛 】・【 人毛 】・【 ミックス毛 】の3タイプに分類することができます。


● 人工毛

人工毛の中にもアクリル・化繊・合成繊維など様々な毛髪があります。


コスプレ・ファッションウィッグなどは、熱に弱いなど使用する上での制限や見た目の不自然さはありますが、安価に仕上げるため人工毛を使用します。


男性用かつらに使用する人工毛は、耐熱形状記憶毛を使用するケースが大半です。


耐熱形状記憶毛は、自毛に近い質感と自毛のような取り扱いができるという利点があります。


男性用かつらに耐熱形状記憶毛を単体にて使用することは、ほとんどありません。


通常は、人毛と混合して自然かつ取扱いのしやすい男性用かつらの毛髪として使用されます。


耐熱形状記憶毛は、自宅ケアやスタイリングなどの簡単さが良い点としてあげられます。



● 人毛

人毛は、元々は人の髪の毛ですが、そのまま使用しているのではなく毛髪自体を加工処理して衛生面や使い易さを維持しています。


人毛には、細いものから太いものまで種類があります。


人毛100%で仕上げるかつらは、仕上げの際のカットやスタイリング技術が重要になります。


見た目の質感が、自毛に近いため自然さを重視する方におすすめできる毛髪です。


ムースやワックスを使用することにより自然感が高まります。



● ミックス毛

ミックス毛は、人毛と耐熱形状記憶毛を希望の混合比率に混ぜ合わせた毛髪になります。


ハイベルで使用する人工毛は、耐熱形状記憶毛なり耐熱強度のないものは基本的に使用しておりません。


ミックス毛は、人毛と人工毛(耐熱形状記憶毛)の良い部分が活かされているため幅広い年齢層の方から人気です。


取扱いもしやすく、バランス感のとれた男性用かつらの毛髪になります。

ハイベルでは、基本的に【 人毛100% 】又は【 耐熱形状記憶毛ミックス 】の2種類にて男性用かつらを仕上げています。



● スタイリングについて

基本的に【 人毛100% 】・【 ミックス毛 】に関しては、自毛と同じ感覚でドライヤー・ヘアアイロン・スタイリング剤などをご使用いただけます。


スタイリング技術には個人差がありますが、うまくセットすることでより高い自然さを演出することが可能です。


ムースやワックスを使用したヘアスタイル作りをお求めの方には、人毛100%又は人毛の混合比率の高いミックス毛がおすすめです。



● 耐久性について

毛髪自体の耐久性は、個々に異なり使用方法などにより違いがあります。


毛髪は、摩擦やこすられることに対して強度がありません。


シャンプー後のタオルドライ時、就寝時のマクラ、ブラッシング時など使用する上での注意が必要になります。


人毛100%、ミックス毛、どちらが耐久性があるということはなく、消耗の仕方を把握いただく必要があります。


人毛は、元々は他人の毛髪をカットしたものですので、使用していくと毛髪自体の水分量が失われて硬さや退色などが生じます。


耐熱形状記憶毛は、退色はありませんが、使い方で摩擦を起こしたりすると毛が縮み強い癖があるように見えてしまいます。


男性の場合は、女性と異なり毛髪がきれいすぎると逆に不自然に見える傾向があるため、消耗している状態のほうが自然に見えるケースが多々あります。


消耗具合に応じて、カラーリングやトリートメントケアをすることによりある程度の毛髪の回復・維持が可能になります。


更に修理やリメイクを利用することで、かつら自体の毛髪を入れ替えたりも可能になります。


よって毛髪自体の耐久性は人毛100%・ミックス毛どちらが良いということはありません。


仕上げるヘアスタイルや毛長・装着方法などにより毛髪自体の耐久年数に差が出てくるとお考えいただければと思います。



● カラーについて

毛髪のカラーに関しては、人工毛(耐熱形状記憶毛)・人毛共に希望に沿った色合いにて仕上げることが可能になります。


単色で仕上げるよりは、何色かを混合することでより自然なイメージに仕上がります。


人毛は、使用していくと毛髪が紫外線や熱・シャンプー剤などの影響を受けて徐々に色味が明るくなります。


逆に人工毛は色の変化が起こらないの特徴です。


人毛の色味が明るくなった際は、カラーリングをすることで初期製作時のかつらの色味によみがえります。


白髪に関しては、人毛はありませんので基本的に使用するのは人工毛又は耐熱形状記憶毛になっております。


毛髪カラーは、黒色だけでも深い色黒から明るめの黒という風に何色も種類がありますので、基本的に自毛の状態に合わせたカラー選びが重要になります。


希望の色味にこだわりすぎると自毛とかつらの接合部分に段差が生じて不自然な仕上がりになります。



色味を明るくすると軽く柔らかな仕上がりになる利点がありますが、かつらのカット方法やデザインなど注意する点があるため十分にご注意ください。


ハイベルでは、毛髪選びの際にカラーリングや消耗・取扱いやすさなどを含めて詳しいアドバイスさせていただきます。


かつらに使用する毛髪には様々な種類があり特性を知ることで自然なヘアスタイル作りが可能になります。

かつらに使用する毛髪でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


 































































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