
自毛で医療用かつら・ヘアピースを作成する場合、通常の自毛カットとは異なり髪の毛の切断面を合せる必要があります。むやみにカットした毛髪や脱毛した毛髪では、キューティクルの向きがバラバラになる為、医療用かつら・ヘアピース作りが行えなくなります。また、切断した毛髪は、医療用かつら・ヘアピース作りを実施する時まで、ゴムなどで一まとめにして、温度・湿度に気を配る必要があります。
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通常、人毛にて医療用かつら・ヘアピースを作成する際には、必ず毛髪のキューティクルを剥離・加工ののちに植毛を行います。自毛を使用して医療用かつら・ヘアピースを作成する際は、切断面側のキューティクルを一度剥離して、方向の違いによる毛髪の毛絡みを防止させる必要があります。その為、自毛で医療用かつら・ヘアピースを作成する場合は、通常の毛髪より最低でも5cmほど余分に長さが必要です。
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医療用かつら・ヘアピースの毛量は、自毛の毛髪密度とは異なります。かつら・ヘアピースは、部分部分で毛髪密度を調整しながら仕上げる為、自髪の密度より箇所により毛量が少なくなります。しかし、自毛で医療用かつら・ヘアピースを作成する際は、ハックリングという作業を繰返す為、通常より自毛の量が必要になります。理由としては、作業時に落ちた毛髪は、向きが変わり再利用ができない為です。
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